人からどう思われるかを乗り越える。 [My journey]
心が敏感になっていると、
自分の外に意識が向きます。
そして、他人にどう思われるか、というのを感じてしまう。
そして、周囲の人がどう思っているのかも感じてしまいます。
否定されることや周囲の人が何を考えているのかを感じてしまうのは、とても怖いですね。
でも、実は、自分も怖いけど、周囲の人も同じようにそれを恐れています。
自分を愛せていない人ほど、
相手を否定して自分を支えているように感じます。
私自身もそうでした。
そして、自分を愛そう、信じようとしている時は、
実際に否定されることも出てきます。
それでも自分を信じられるかを試されます。
否定されても、自分の感じていることを信じて、ブレないでいられるか。
ブレるには理由があります。
まだ自分に自分を信じる、愛せる余地があるということです。
私が対人関係で、自信のない部分を見せられた時があります。
でもすぐは、その理由がわかりませんでした。
その人と接すると、とにかくブレます。
そして怖い。
それでも、その相手にも笑顔で接します。
あえて逃げません。
そうやって笑顔を意識していくと、
自然と自分の自信が持てない部分が、明確に出てきます。
なぜブレるのか。
意識すると私の中に「裏切られる」という過去を思い出しました。
だから、過去に私を裏切った人と似た人と接するとブレるということがわかりました。
ブレるとき、
「怒り」や「悲しみ」、「不安」「恐怖」など、
あまり感じたくないなーと思う感情がいっぱい巻き起こります。
両手を胸に当てて、「大丈夫だよ」など声をかけて、
その自分を癒していきました。
「裏切られたからといって、自分を愛さない理由にはならない」
という言葉が深い部分から湧いて出てきました。
裏切られたり、否定されたり、
いじめられたり、
世の中にはいろんな試練がたくさんあります。
でも、それでも自分を信じて愛することを止めなければ、
必ず人と人は繋がるように思います。
どんな試練の時も、
自分を信じてあげてください。
辛いときほど、
自分に「大丈夫」と声を掛けてあげてください。
「あなたは悪くない」
「愛しているよ」
「信じてる」
だって、あなたは悪くないのです。
相手もあなたと同じように、
何かで自分を支えているのです。
だから、あなたがあなたを愛せるようになったときに、
その人にもそのあなたの愛が届いて、
いつか良い変化をもたらすように思います。
いつもありがとうございます。
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