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ひな祭りうんちく [季節の小話]

こんにちは!
今日はひな祭りですね〜(◎´∀`)ノ.。.:*
おひな様は大好きで、
小さい頃、一人一人の顔をじーっと見てみたり、
飾りながら、牛が引いている車をいじってみたり、
それから、ひな壇に飾ってあったあられも大好きだったことを思い出します(^m^ )

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ひな祭りは、本来は「上巳(じょうし)の節句」と言いますね。
桃の花が咲く時期であることから、「桃の節句」とも言われます。

始まりは貴族だけが行っていた行事で、
人形に邪気を移して祓う「流し雛」の形でしたが、
やがて庶民の人形遊びと結びつけられ、
川に流すのではなく家に飾るようになり、
江戸時代頃から現在の形として定着したと言われていますφ(.. )

また、今では女の子のお祭りとされていますが、
もともとは5月の「端午の節句」とともに、男女の区別なく行われていました☆

“邪気や厄を祓う”という風習は、今の形になっても残っていて、
それがひな壇に飾られている「桃の花」です*
桃の花には魔除けの力があるとされており、
昔は桃のお酒や、桃の葉のお風呂などで厄払いを行っていたそうです(・∀・)

ちなみに、よく一緒に飾られるきんかんには、不老長寿の意味があります◎

当たり前なのですが、
昔から続くこういった行事には、使われているすべての物に、ちゃんと意味がありますね。
そのような目線でおひな様を見てみると、
より一層この日を大事にできるようになると思います(^^)

お家におひな様がいらっしゃる方は、
ぜひ改めて、おひな様を眺めてみてください♪


せきぐち

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